愛知県産 大治の赤しそを使って ~赤しそのジュース~
こんにちは。
今日も見にきてくださり、ありがとうございます。
6月初旬。
これくらいの時期になると、スーパーの野菜売り場に並ぶ赤しそ。
地域によって若干の差はあるのかもしれませんが、赤しそが手に入る時期って本当に短い期間なんですよね。
5月の終わりくらいからスーパーの野菜売り場に赤しそがないかいつもキョロキョロ(笑)
そして6月6日、赤しそを見つけました(^v^)
赤しそと言えば、赤しそジュース。
赤しそのジュースって簡単にできておいしいし、ヘルシーだし、何と言ってもあの赤い色がとってもきれい♡
赤しそは束になって売っていたり、袋に入って売っていたりします。
この日見つけたのは袋入りでした。
袋の表には
愛知県産
大治の赤しそ
JA海部東 JAあいち経済連
と、書いてあり。
袋の裏に赤しそジュースのレシピが記載されていました。
農家さん直伝のレシピって、間違いなさそう♡
で、今回このレシピで作ってみたらおいしく出来上がったので、ご紹介したいと思います(^v^)
赤しそジュースの材料
【材料】
赤しそ 1袋( 赤しそ1袋の量は計ってみたら約570gありました)
砂糖 450g
レモン 約3個分又はクエン酸大さじ1
水 1,800㏄
※その他に、赤しそをこすための布が必要です。
クエン酸 と こし布について
ここでちょっと。
クエン酸とこし布について(^v^)
クエン酸はドラッグストアに売っています。
私が近所のドラッグストアで買った時は税込み430円でした。
それからこし布。
こし布ってどんなものを使えば良い?
って、思いますよね。
使い捨てで手軽に使えるものが売っていたりしますが、私がオススメしたいのが晒(さらし)。
これは手芸店で買ったものですが幅が約34㎝、長さがなんと約9m!
お値段は880円でした。
きめが細かく、薄くて清潔な布です。
これを適当な大きさにカットして、カットした部分を針と糸を使ってかがったものを何枚か作っておくと、今回のように布を使ってこす時や鍋を使っての蒸し料理、手作りパンのパン生地のベンチタイムなど・・・いろいろ使えて便利です。
使った後はきれいに洗って保存しておけば繰り返し使えるのも良い点ですよね。
晒はその他にもいろいろ便利に使える優れもの♡
お話しすると長くなってしまうので、それはまた今度にします(笑)
今日の本題は赤しそジュースの作り方でしたね(^^;
赤しそジュースの作り方
①赤しそは洗い、ザルなどにあげ、水気を切る。
②水を沸騰させ、赤しそを加えさっとまぜる。
③湯が再沸騰したら赤しそを取り出し、こし布などでこす。
(赤しそを取り出さずにそのままこしてしまいました(^^; 取り出せるだけ取り出して、残った細かい葉をこした方が絶対に楽なので、私のように取り出すのを忘れないようにしてくださいね)
④こした液に砂糖を加え、砂糖が煮溶けたら火を止め、
レモン汁又はクエン酸を加える。
できあがり(^v^)
赤しそを取り出しただけの液は紫の色をしているのですが、クエン酸を加えるときれいな赤色にサ~ッと変わります。
本当にきれいな色ですよね♡
完全に冷めたら清潔な容器などに入れて冷蔵庫で保存します。
今回のレシピでは2ℓのペットボトルちょうど1本分の量になりました。
飲むときは水で好みの濃さに薄めます。
私は原液と水を1:1.5くらいにして飲んでみたのですが・・・
ん~キレイな赤色♡
そして、のど越しスッキリ。
赤しその香りがほんのりとしておいしい~(^v^)
今回ご紹介したレシピの補足事項も載せておきますね。
※冷蔵庫で1か月程度保存できるように砂糖を加えてあります。
愛知県産 大治の赤しそ 袋裏面に記載のレシピより
飲むときは氷水で好みの濃さに薄めてください。
レモンの輪切りを浮かべると一層爽やかさが増します。
※砂糖や酸の量は好みで加減してください。
砂糖が少ないと保存期間が短くなり、酸が少ないと赤い色が薄くなります。
そうそう。
赤しその生産は愛知県が全国で1位なんですよね。
で、今回買った ”大治の赤しそ”
愛知県に大治町(おおはるちょう)という町があるのですが、赤しそは大治町の特産品なのだそうです。
大治町の赤しそについては、愛知県大治町役場 ホームページ
”愛知県大治町の特産野菜を知ろう” に掲載されています。