アラフィフの身だしなみ
いつも小奇麗に
だんだんと年を重ねてくると何かをするのにもすごく面倒くさくなってしまったり、おっくうになったりしませんか?
私もそれを最近とても感じるときがあります。
ついつい「まあいっか~」となってしまうことがよくあります。
でも、それが普通になってあげくの果ては・・・
それは悲しすぎます。
最小限の時間と手間をかけていつも小奇麗でいたいものです。
年相応に見えるメイクとヘアケア
肌のたるみ、目尻のシワ、ほうれい線、シミ・・・
言いだしたらキリがないくらいに気になりますよね。
リフトアップ効果のあるクリームだったり、シワ対策のクリームだったり、いくつか試してみたもののあまり効果は得られませんでした。
メイクは、それらを隠そうとついつい厚塗りになってしまい、化粧崩れのときにはファンデーションが目尻やほうれい線にくっきり入り込んでるのが分かり、よけいに老けて見えてしまったり。
ある日ふと思いました。
「なんでこんなに若く見せたがる自分がいるのだろう」
「今の47歳よりも若くなるはずがないじゃないか」
「年相応でいいじゃない。小奇麗な47歳でいいじゃない」って。
それから私のメイクに対する考えが変わりました。
「たるみも、シワも、シミも、私が生きてきた証!!」
「隠さなくたっていい!」と。
以来、シワに塗りこむようにしていたリキッドファンデーションはやめ、パウダーファンデーションを薄くのばすだけにして、眉毛やアイメイクも最低限にとどめたナチュラルメイクにしました。
その代わりにお肌のスキンケアに少しだけ気を使い、体の中を健康にすることや、顔のマッサージをして血行をよくすることなどに時間を使うことにしました。
すると今までの厚塗りメイクの時よりもメイク時間が減り、お肌の調子も前よりもよくなってきたような気がします。
メイク崩れはするけれど、ファンデーションがシワに入り込むことも前よりはなくなりました。
顔が軽くなった感じさえしました(^v^)
これからは年齢的に体の中からきれいにしたり、体をいたわってあげることによりお肌も自然と生き生きとしてくるのではないかと思います。
美容院には定期的に行き、髪型は清潔感があってその人に合っていればどんな髪型でもいいと思います。
それよりも頭皮のケアは絶対です。
洗いすぎは頭皮が乾燥してよくないですが、毎日の洗髪では入念に。
頭皮を清潔に保つことは抜け毛防止のために大切なことだと思います。
洋服は定番のものを。たまには冒険を。
洋服は流行に左右されない定番のものを定番色でそろえておくと、組み合わせの幅が広がり、新しく洋服を買い足すときにも迷わないと思います。
「若々しく」と、個性的なものを選んでしまうとなかなか組み合わせるのが難しくて、「これに合うあれを買わなきゃ」となってしまい、選んでいるうちに疲れてしまって結局何も買わずに帰ってきてしまったことが何度かありました^^;
以来、洋服を選ぶときはあまり冒険せず定番のものを買うことが多くなりました。
色も流行に左右されない定番の色なので迷って時間がかかることも少なくなったような気がします。
「さっきから定番、定番って」
定番ものでも毎年微妙に形がかわっています。
今は価格もリーズナブルで、品質のよいものがたくさんあります。
それを取り入れることでおしゃれに、十分流行にのっていけると思います。
そして・・・
たまには冒険でその年の流行色や、着たことのない色に挑戦したりします。
もちろん。
組み合わせるときは定番のものにあわせます(^v^)
小物は出来る範囲で気を使ってみる
洋服が少々イマイチでも靴がきれいだったりすると全身がよく見えてくるのは不思議です。
「おしゃれは足元から」と言いますが、本当にその通りだと思います。
洋服も靴もバックもすべて高価であればいいのではなく、毎日の洋服はリーズナブルで靴は少しいいものをなどのバランスをとっていくのもおしゃれを長続きさせていくコツだと思いますし、これは全ての年齢の方に当てはまることだと思います。
靴のことでもう一つ。
転びやすくなったり、関節などを痛めやすくなったりすることも考慮して靴を選んでいくことです。
先日、駐車場の車留めにつまずいて転倒したときは「まさか」と、本当にショックでした。
以来、ヒールはまだ履きたいので買う時はヒールの高さも考えて買うようになりました。
普段歩くときも気をつけなければいけないのも当然なのですが、靴は体を支えている大切な足に履いてもらうものだからやっぱり洋服よりもバックよりも大切なものなのかもしれませんね。