春の野菜 「蕾菜」

こんにちは。
今日も見に来て下さりありがとうございます。

先日、父の友人が畑で収穫した珍しい春の野菜を送ってくださったので紹介したいと思います。
珍しいと思っているのは私だけかな^^;

 

スポンサーリンク

 

 

「蕾菜」(つぼみな)

送ってくださった箱の中にお手紙が添えられていて、天ぷらや浅漬の素に一晩冷蔵庫で漬けるとおいしいのだそうです。

大きさは7~8センチくらい。
春らしいグリーンが鮮やかで、採れたてを送ってくださったこともあり生き生きとしています。
お手紙には「からし菜系の野菜」と書いてあったのですが、もう少し詳しく知りたくて調べてみると・・・

一株が4~5キロくらいにもなる大きな株のわき芽の部分が蕾菜と呼ばれ、アブラナ科(ブロッコリー、大根、キャベツなど)で、からし菜(高菜、わさび菜など)の変種。
福岡県が産地の新野菜なのだそうです。
旬の時期は1月下旬頃から3月中旬くらいまでと、旬の短い野菜です。

 

 蕾菜を天ぷらにしてみました。

蕾菜の特徴はコリコリとした食感、生でも食べることができて、火の通りが早いということ。

なのであまり薄く切ってしまわない方が蕾菜の食感を損なうことなく仕上げることができます。
縦半分に切って、それらをさらに半分に切って4等分の大きさに。

揚げるときは、長く揚げることはせず衣が程よい色になる頃にサッと油から取り出しました。
180度くらいの高温で、サッとカラッと!です。

 

何につけていただこうか・・・

少量の塩をつけていただいたり、天つゆにおろし大根をたっぷりと入れていただいたり。
コリコリとした食感に、程よい苦味があってとてもおいしかったです。

夕飯では全部食べきれず翌日もいただいたのですが、ひと晩たってもコリコリした食感が残っていて、冷めていてもおいしかったです(^v^)

 

蕾菜のポトフ

翌日には蕾菜のポトフを作ってみました。
ポトフは我が家でも人気のメニューでよく作ります。
にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンのポトフです。
これはもう完成した状態なのですが・・・

 

このいつも作る完成したポトフに蕾菜を入れて1~2分煮て蕾菜のポトフの完成です。

 

トンテキと一緒に。
あっさりとした蕾菜のポトフには、こってりと味付けしたものがよく合います。

 

 

火を通すと一層鮮やかな緑になります。

 

蕾菜。
味わうことのできる期間は本当に短いですが短いからこそ、より「旬」を感じられる野菜だと思います。

 

スポンサーリンク

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ありのままの自分へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください