伊勢名物赤福の朔日餅 ~5月 かしわ餅~
こんにちは。
今日も見に来てくださりありがとうございます。
伊勢の名物の赤福餅。
みなさんは食べたことがありますか。
お餅がたっぷりの餡で包まれていて、餡子が大好きな人にはたまらないひと品です。
この赤福のお店が元旦以外の毎月1日のみに朔日餅(ついたちもち)という餅菓子を販売しています。
朔日餅(ついたちもち)の由来
伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」というならわしが残っています。無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、また新しい月の無事を願ってお祈りします。
この朔日参りのお客様をお迎えするために作り始めたのが「朔日餅」です。発売開始は昭和53年のこと。元日を除く毎月朔日(ついたち)に限り販売しています。季節ならではの餅菓子をお楽しみいただけます。
赤福のホームページより引用
餅菓子の種類は毎月変わるので、1年で11種類の餅菓子を楽しむことができます。
三重県に住む私の従姉妹は、この朔日餅を毎月欠かさず買いに行っています。
そして5月1日、家まで届けてくれました。
5月の朔日餅は「かしわ餅」です。
この素敵な包み紙は伊勢の千代紙。
菖蒲の花が描かれています。
この千代紙の柄も毎月変わります。
そして、自家栽培の菜花も持ってきてくれました。
もう黄色い花が咲いていて食べられなくもないのですが、かわいらしかったので束にして飾ってみました(^v^)
とても上品な甘さで、きめの細かいこし餡。
お餅はやわらかくて、柏の葉の香りがほどよくしていてとてもおいしかったです(^v^)
伊勢名物赤福の朔日餅
1年に一度しかいただくことのできない朔日餅。
来月6月は麦手餅です。
家族で楽しんでいただくのもいいですし、お土産にするのもいいですね。
購入には、指定された赤福のお店に事前予約が必要みたいです。
詳しくは赤福のホームページで確認してみてくださいね。
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2017 4月29日(土)の記事です。
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「盲亀の浮木」人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。
このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。
はじめまして。
コメントをありがとうございます。
本当にその通りだと思います。
ご先祖様があっての自分が今ここにいることを忘れてはいけないですね。